音楽の話1(遍歴)

生活の中でなくてはならないもので真っ先に挙げるのが、音楽である。
たとえば寝るとき、音がしていないと寝つけなかったり、電車の中で音楽を聴いてないと酔ってしまったり、車を運転するときは絶え間なく音が響いていたり。
すでに、音楽を聴くという行為は、無意識下でも当然のものになっている。

いつからこんなに音楽が必要になったのか、いまいち記憶にない(笑)。
ただ、小学校のころからなにかしら音は聴いていた。
親がフォークとか好きで、長距離移動の車の中は必ずテープが流れてたしなぁ。
当時の定番…高石友也(爆笑:同年代でも知っている人はおるまい)。
それから、松山千春・アリス・さだまさしと、フォーク&ニューミュージック黄金時代を聴く小学生(笑)。

自分で初めて「音」にはまったのは、多分Checkers。
小学3年か(^^;)?フォークも聴きつつ、アイドル時代のCheckers聴くという、な〜んかやなガキ…。
でも、いまだに藤井郁弥の声を聴くと嬉しくなるから、はまってよかったなぁとは思う。
ここで、楽器の音を聴き分ける楽しみを覚えた。

私には2個上の兄がいて、先にいろいろな音楽に触れていた。
そこで、いまだに最愛のバントと言えるTMNetworkを教えられる。
当時小学4年。でもまだまだ子供だった私は、ボーカルに本気で惚れたものの、音楽的にはよく判らなかった気もする(笑)。
あのころはシンセの音とかも珍しかったし、まだ音の聴きわけを覚えたてだから機械音と生音判らなかったし…。

そこからはJP一筋(^^;)。
洋楽はビリー・ジョエル以外理解できなかった…。多少はチャレンジしたものの、興味が湧かないというか…。
中学になって完全にTMにはまってからは、特に洋楽は聴かなくなった。
ま、理由は簡単。歌詞の意味が判らないから(笑)。それについてはまた別項で詳しく…。

小学校高学年から中学半ばまでは、本当にCheckersばっかり聴いてた。
しかし、そのころからエピック系のミュージシャンを知るようになり、じわじわとそっちの方へ。
TMがいまだに最愛なのはおいておいて(長くなる:笑)、80年代後半はニューミュージックを聴くように。
渡辺美里、大江千里、松岡英明(知らねえだろうなぁ)、ユニコーンも聴いてたかな。
どうしても洋楽には行かなかった(^^;)。周りは洋学とかを聴き始める時期だったんだけどなぁ。

そして高校に入り、ライブに足繁く通うようになっていく。
実際、初めて行ったのは中学2年のCheckersなんだけど(笑)。
高校1年のときに、舞台なしで年間32本。行きすぎでしょう(汗)。
そうすると断然音楽が面白くなってきた。やっぱ、真髄は生にあり!

今までで一番回数行ってるのって、多分B’z。
最愛のTMよりも先に行ってるもんなぁ。
それ以外に行くのは…中島みゆき、CHAGE&ASKA、FENCE OF DEFENSE。
もっといっぱいある(笑)。その時はまってるのにはとりあえず行きたくなる習性が身に付いたし。

そんな、ジャパニーズポップスの王道を行っていたはずが、不意にジャニーズにはまる(笑)!
TOKIOは、ここ最近はかなりの本数行ってる…。
白状してしまえば、80年代や90年代後半まではジャニーズ馬鹿にしてた。
実は、今でも一部を除いては音楽的には認める気がない(毒)。
何でTOKIOはまったか…真面目に音楽やってるんだなぁと気がつけたので(^^;)。

今、メインで行っているのがTM(宇都宮隆のソロ含む)とTOKIOとB’z。
全部最初は容姿や見た目から入ったような気はするが、今は本気で彼らの「音」が大好きである。

020124